がん医療センター

がん医療センターについて

がん診療連携拠点病院指定について

 当センターは平成17年に地域がん診療連携拠点病院に指定されて以来、現在まで地域の医療機関と密接な連携をとり、より質の高い医療の提供に努めています。

 

がん診療連携拠点病院とは
 全国どこに住んでいても質の高いがん医療が受けられるように、厚生労働大臣が指定した病院で、
都道府県や地域内でのがん診療の中心となる施設です。全国360の2次医療圏に1か所程度整備されるもので、現在399施設(平成28年4月現在)が指定されています。岐阜県では都道府県がん診療連携
拠点病院として岐阜大学医学部附属病院が、地域がん連携拠点病院として岐阜県総合医療センター、岐阜市民病院、大垣市民病院、岐阜県立多治見病院、高山赤十字病院、木沢記念病院が指定されています。
がん診療連携拠点病院の条件
 がんの手術治療、抗がん剤治療、放射線治療が一定の基準を満たし、複数の診療科が協力して診療を行えること、セカンドオピニオン外来があること、緩和医療が提供できること、地域の病院や診療所との連携体制が整っていることなどが条件です。また、専門的な知識や技能を有する医療スタッフの配置が厳しく義務づけられています。設備や環境として、専門的治療室や相談支援センターの設置、禁煙
対策、院内がん登録など求められています。
『地域がん診療連携拠点病院』の具体的な役割は以下のようなものです。
○地域の医療機関や大学病院などと緊密な連携を図り、専門的ながん医療の提供しています。
○全国共通の方法に準じて院内がん登録を整備し、がん治療の成績向上に努めています。
○当院でのがん診療に関する情報を公開し、地域がん診療に貢献しています。
○がんの緩和医療(がんの痛みに対する専門的医療など)を提供しています。
○地域のがん診療に携わる医療従事者に対し、必要な研修を積極的に推進しています。
○地域住民に対し、がんの予防やがん医療を受けるために有用な情報を提供しています。

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がん医療センター組織図

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がん相談支援センターのご案内

がん相談支援センターでは、病気やその治療法、治療後の生活、医療費のことなど、がんの療養に関する様々な疑問や悩みの解決に向けて専門の相談員が対応いたします。外来通院中の方、入院中の方を問わずどなたでも相談をお受けしています。どうぞお気軽にご相談ください。

「外来受診前、外来の待ち時間や受診の帰りにお立ち寄りください」
「入院中の方も暇な時間にのぞいてみませんか」

患者さんのための『がん』に関するパンフレットをお渡しすることができます。
また、患者さんのための学習DVDがあります。閲覧することができます。

たとえば、このようなご相談をお受けします。

あなたの理解を支援します。
・医師に言われたことの意味がわからない
・病気について詳しく知りたい
受診相談を受けます。
・どこに受診したらいいかわからない
・他の病院の情報がほしい
がんによる症状で苦しんでいる(苦痛に感じている)方が、楽に過ごせる方法を一緒に考えます。
・痛みのコントロールが十分でない
・家族が症状に苦しんでいます。楽になる方法はないですか
・家族がやってあげれることはありませんか
あなたの心を支えます。
・がんと言われ頭の中が真っ白になった
・誰にも相談できなくて不安です
・病気のことが心配です、話を聞いてほしい
あなたの生活を支援します。
・医療費が心配、退院後の生活が心配
・現在の仕事を続けていけるのかなどの就労に関する不安
介護されているご家族を応援します。
・家族ががんです、どう接したらいいか悩んでいます。

曜日別相談対応者

  月曜日~木曜日 金曜日
がん相談対応者 医療相談員
伊藤 理恵子
         等
看護師
丹羽 好子
       等
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対象: 患者さん本人、ご家族、関係者の方(当院に通院していない方でも相談できます)
相談時間: 8:30~12:00 13:00~17:15(休日を除く)
費用: 無料となっています。
相談窓口: 1.総合案内(玄関)までお越しください。
2.直接『がん相談支援センター』へお越しくださってもかまいません。
3.電話相談をお受けしています。(058-246-1111 がん相談支援センター)
4.メール相談 E メール gansien@gifu-hp.jp

※お返事は後日電話で行いますので、電話番号の記載を必ずお願いします。
専門的な相談内容の場合は、各科の部長や専門職種が支援しています。

相談窓口

がん相談支援センターTel:058-246-1111

E-mail gansien@gifu-hp.jp

がん患者サロンのご案内 【PDF】

セカンドオピニオン外来のご案内

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がんに関する情報

がんについての基本的な情報

がんに対し早期発見、早期治療など根治治療を実施します。
ここでは癌についての基本的な情報や、癌についてのニュースなどをお知らせしています。

胃がん 乳がん
大腸がん 卵巣がん
肝臓がん 子宮頚がん
肝細胞がんの外科的治療 子宮体部がん(子宮内膜)
胆管がん 前立腺がん
胆嚢(たんのう)がん 膀胱がん
膵がん 腎細胞がん
喉頭がん 腎盂尿管(じんうにょうかん)がん
肺がん 精巣がん
皮膚がん 血液疾患領域での悪性腫瘍性疾患
食道がん 当院における放射線治療

がんに関する臨床試験について

がんの発生・発育のメカニズムの解明が進むに伴い、種々の抗がん剤や分子標的薬の開発が急ピッチで行われています。すでにいくつかの治療薬は、標準治療として位置づけられています。
新しい薬や治療法が標準的治療法として確立するためには、その安全性と有効性が科学的に確認されなくてはなりません。すなわち製薬メーカーは、新しい薬の候補物質について動物実験で効果と毒性を調べるだけでなく、人についても有効性と安全性を確認しなければなりません。そのために行われる試験が「臨床試験(治験)」といわれるものです。一般的に人を対象とした治療を兼ねて行う試験を広く「臨床試験」と呼び、その中で、新薬を厚生労働省に薬として承認してもらう目的で行う臨床試験を「治験」と呼ばれています。
新しい薬や治療法は臨床試験によって、現時点の標準治療より優れていることを、患者さんの協力を得て、臨床データを集積することにより証明する必要があります。臨床試験を行うには、得られた結果の信頼性の確保と患者さんの人権を守るために制定されたGCP(医薬品の臨床試験の実施基準)という厳しい法律を遵守しなければなりません。
また、臨床試験の内容が妥当であること、倫理的に問題がないか、患者さんの自由意志が尊重されているか、文書による説明が充分であるか、患者様への利益、不利益は何かなどについて外部の識者を交えて検討されていなければなりません。
臨床試験には新薬の承認のために行う「治験」の他に「研究者(医師)主導臨床試験」があります。これは、厚生労働省で承認された薬や治療法から最良の治療法をみいだすこと、また薬のより良い組み合わせを決定することの目的で行われます。がんの標準的治療を確立するために、多数のがん患者さんの協力を得て行われる非常に重要な試験なのです。

がんに関する臨床試験一覧はこちら[PDF]

がんの治療が進歩した昨今においても、ほとんどのがんで満足できる標準的治療法は確立していません。現在、より安全で有効な新薬がすみやかに承認されるために、また新しい治療法が標準治療として認められるために、全国規模で大規模な臨床試験が行われています。当センターもがん診療連携拠点病院としてこれらの臨床試験に積極的に参加して、がん標準的治療法確立のために一翼を担っています。主治医の先生が患者さんのことを第1に考えた上で、適切な治療手段のひとつとして臨床試験のお話をすることがあると存じますが、このホームページを参考にしていただき、ご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。

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最終更新日:2016/07/15