Baby Friendly Hospital(BFH)認定病院



 2015年8月
    「赤ちゃんにやさしい病院
           Baby Friendly Hospital(BFH)」
                       に認定されました。



 

赤ちゃんにやさしい病院(BFH)って?

全ての産科でお母さんに母乳育児を奨励する事によって、赤ちゃんが人生を可能な限り最善の形でスタートできるように、ユニセフとWHOは「母乳育児を成功させるための10カ条」を採用し、それを実践する病院など産科施設を「赤ちゃんにやさしい病院(Baby Friendly Hospital:BFH)」として認定しています。日本国内では当院を含め73施設が、岐阜県内では3施設が認定を受けています。

母乳育児成功のための10カ条

ユニセフとWHOが1989年に母乳育児をする上で、大切なこととして提唱した共同声明です。BFHはこの内容を厳守します。

1.  母乳育児の方針を全ての医療に関わっている人に、常に知らせること
2.  全ての医療従事者に母乳育児をするために必要な知識と技術を教えること
3.  全ての妊婦に母乳育児の良い点とその方法を良く知らせること
4.  母親が分娩後、30分以内に母乳を飲ませられるように援助すること
5.  母親に授乳の指導を十分にし、もし、赤ちゃんから離れることがあっても
   母乳の分泌を維持する方法を教えてあげること
6.  医学的な必要がないのに母乳以外のもの、水分、糖水、人工乳を与えないこと
7.  母子同室にすること。赤ちゃんと母親が一日中24時間、一緒にいられるようにすること
8.  赤ちゃんが欲しがるときに、欲しがるままの授乳を進めること
9.  母乳を飲んでいる赤ちゃんにゴムの乳首やおしゃぶりを与えないこと
10. 母乳育児のための支援グループを作って援助し、退院する母親に、
​   このようなグループを紹介すること
 

母乳で育てたいお母さんの気持ちを大切にします。

  母乳育児は妊娠中から始まります。
妊娠中から、母乳育児のことをお教えします。
(すこやか妊娠生活、おっぱい教室)
赤ちゃんが生まれたら、できるだけ早くお母さんと触れ合い、絆を深めます。
(早期皮膚接触)
お母さんと赤ちゃんはいつも一緒。
おっぱいも、いつでも、好きなだけあげられます。
           (終日母子同室・同床、頻回授乳)
おっぱいをあげる時は、助産師がいつでもお手伝いします。
赤ちゃんが健康であれば、母乳だけで赤ちゃんを育てます。 
産科病棟では人工乳首は使いません。               
搾ったおっぱいなどをあげるときは、カップで。           
こうするとお母さんのおっぱいの飲み方を覚えやすくなります。 
産科医師や新生児科医師、助産師、
みんなで赤ちゃんとお母さんの健康状態を気遣っています。
産後の給食は、授乳で時間が遅れても、おいしく食べられるように
メニューや配膳に工夫をしています。
お薬が必要なお母さんには、
母乳や赤ちゃんに安心なお薬を、医師と薬剤師が相談して選びます。

すべての赤ちゃんとお母さんの母乳育児を支えます。

新生児センターや小児循環器病棟に赤ちゃんが入院した時も、
                         おっぱいをしぼって届けます。
赤ちゃんの状態によって、直接哺乳もできます。
退院後も、卒乳するまでいつでもお手伝いします。
(生後2週間健診、1ヵ月健診、母乳外来)
育児サークル(Tittyの会)で、子育て仲間と楽しく語り合えます。

 いろいろな理由で母乳があげられない場合も、お母さんの気持ちを大切に支えます。

 

Tittyの会 ページへのリンクはこちら

スタッフ全員で、赤ちゃんとお母さんを応援します

 ​ 全職員すべてが、母乳育児の応援団。
  「当院における母乳育児支援の方針」を定め、
全職員がネームカードの中などに持っています。

当院における母乳育児支援の方針

外来、救命センターには授乳室があります。
来院された全てのお母さんと赤ちゃんに使っていただけます。
毎月8のつく日は「母乳育児推進デー」として、
活動を広めています。
地域の皆さんにも母乳育児の素晴らしさを
知っていただくために
「健康祭」で、当院の活動をアピールしたり、
「すこやかおっぱい通信」を発行してます。

おっぱい通信について

母乳育児に関する「おっぱい通信」を定期的に発行しています。

 

最終更新日:2017/08/25