岐阜県総合医療センターでは、薬剤師として活躍できる環境があります。

薬剤部に興味がある学生の方は、以下のページをご覧ください。

　新規採用を希望される学生さん向けに薬剤部の特色をまとめました。新人職員の教育体制から当薬剤部が行っている様々な業務について幅広く紹介しています。

薬剤部の特色について

見学会・職員募集について

見学会・職員募集について　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　主な業務内容や上記の１～３）以外の情報については「医療関係者の方へ」等のサイトをご覧頂きますようお願いいたします。

医療関係者の方への主な業務紹介のページ

　平成22年度より薬学部（6年制）の実務実習がスタートしました。

　薬学部（6年課程）の学生は、卒業するにあたりこの実務実習が必修科目であり、文部科学省が定めた実務実習モデル・コアカリキュラムに従い、薬剤師が行う服薬指導・調剤・注射の調製など、実務内容の実習を行うことが必要となります。当院では毎年薬学実務実習生を受け入れ、薬剤師の指導・監督のもと薬学生が実習を行い、将来臨床で活躍できる薬剤師を育成しています。

　当院の実務実習では初期に医薬品情報室による実習を行い、医薬品の情報や疾患の情報を収集するスキルを修得してから、病棟実習・チーム医療に臨めるようにスケジューリングしています。病棟実習・チーム医療の期間には外来薬剤師業務や手術室薬剤師業務の実習も行い、多岐にわたる薬剤師業務を学習していきます。また、大学では実施しにくい医療安全や処方鑑査などのテーマを用意し総合演習としてスモールグループディスカッション（SGD）を行っています。さらに、学生間の学びの差がないように、毎週半日は実習内容の振り返りを行っています。

　このように当院では多岐にわたる内容の実習を積極的に取り入れ、複数の実務実習生が共に学び共に育つことができる環境を提供するように心がけています。

　当院では１期あたり6名程度の学生を受け入れています。東海地区では病院・薬局実務実習東海地区調整機構により各病院施設の受け入れ学生が決定されます。学生の希望による受入は行っていません。
                （参考）令和5年度実務実習のスケジュール

          第Ⅱ期　 5/22（月）～  8/ 4（金） 
          第Ⅲ期　 8/21（月）～11/ 2（木） 
          第Ⅳ期  11/20（月）～ 2/ 9（金） 

当院に薬学実務実習に来られる学生は次のファイルの確認をお願いします。

岐阜県総合医療センターで薬学実務実習を行う学生の方へ【PDFファイル】（R2年11月版）