弁膜症外来

医師スタッフの紹介

役職 医師
氏名 矢ケ﨑 裕人

日本循環器学会専門医
日本内科学会認定医
日本心エコー図学会SHD心エコー図認証医
日本周術期経食道心エコー認定医
心臓リハビリテーション指導士
植え込み型除細動器(ICD)/ペーシングによる心不全治療(CRT)合同研修セミナー修了

MitraClip G4 System Training Faculty

ICD・CRT研修修了取得者

リードレスペースメーカー実施医

 

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診療内容・特徴

当院の弁膜症診療に対する考え方

弁膜症患者の有病率は昨今高く、心不全の症状(息切れや浮腫みなど)の原因の一つと考えられます。

以下の患者に当てはまる方は、当外来にご紹介いただけたらと思います。
・ 心雑音を指摘された方
・ 動悸、息切れ、浮腫みが続く方
・ 弁膜症と指摘され、病態、重症度、治療方針を知りたい方
・ 外科的治療のみならず、低侵襲なカテーテルでの治療(TAVi、MitraClipなど)について詳しく聞きたい方

治療介入のタイミングや方法については医療の進歩と共に変化し、これらを患者さんに適切に提案するには、専門的な知識と技術が必要と考えております。

当院では多職種のスタッフで形成されるハートチームで弁膜症治療、心不全の方針を決定しています。

当外来にご照会いただければ、最新の治療方針に沿ったプランを提案させていただきます。
  

MitraClip

心臓の中の血液の流れを一方向にする僧帽弁が適切に閉じないことで、全身へ行くべき血液が逆流してしまう病気が僧帽弁閉鎖不全症です。
 

MitraClip(カテーテルでの僧帽弁閉鎖不全症に対しての治療)は、心不全の原因となる僧帽弁閉鎖不全症に対し、足の付け根の血管から心臓内へカテーテルを挿入し、クリップ(約15㎜大)を運び、適切に閉じない僧帽弁をクリップでつまむことで、逆流を制御するという治療です。

 2019年05月より、適切な心不全治療を行っても心不全症状の改善の乏しく、僧帽弁閉鎖不全症が心不全に関与すると考えられる方に対して、MitraClipを実施しております。
 

本治療法の場合、カテーテルが体に入っている時間は約1-2時間、麻酔も含めると約3-4時間と短時間で済みます。術後も数時間後には飲水も可能となり、翌日には病棟内が歩行可能となるなど、従来の外科的手術と比較して非常に負担の少ない治療法であります。

 弁膜症の治療には開胸手術もありますが、高齢の方、開胸手術の既往がある方、他の疾患で開胸手術が困難な方は治療の適応となり、当院では積極的に実施しております。

  
図1:MitraClipのイメージ図
 

      


図2:クリップ本体

      

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診療日時・受診方法

スタッフ

循環器内科  矢ケ﨑 裕人

診療日時

毎週木曜日 午前

診療予約

 病診連携を通じて、かかりつけ医を介して予約取得をお願いします。

※本外来の類似の外来として「TAVI外来」がありますが、「大動脈弁狭窄症の相談や治療後のフォローアップ」が主な対象となっております。大動脈弁狭窄症(疑われる方も含む)については、「TAVI外来」にご相談いただいても、「弁膜症外来」にご相談いただいても適切に対応させていただきます。

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最終更新日:2021/10/11