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医療安全部
医療安全部
医療安全部の設置目的
医療安全部は、その重要性から院長直属の独立した組織として位置づけられており、すべての職員が組織的に医療安全を推進し、外来及び入院患者への安全な医療の提供、並びに職員の安全管理を実効あるものとするために設置する。
医療安全部のメンバー
医療安全部のメンバー 15名
医師 5名
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役職 副院長兼部長
副院長 |
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役職 副院長兼副部長 副院長
救急科部長 |
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役職 副院長兼副部長
日本内科学会 認定内科医・指導医
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役職 副部長
日本脳神経外科学会認定専門医・指導医 |
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役職 新生児内科部長
日本小児科学会専門医・認定小児科指導医 |
薬剤師 1名
看護師 2名 (専従・医療安全管理者1名)
臨床工学技士 1名 (医療機器管理者)
診療放射線技師 1名
臨床検査技師 1名
作業療法士 1名
事務職 3名
医療安全部の業務
1. 医療安全対策の実施及び推進に関すること
2. 医療安全推進担当者の統括及び指導に関すること
3. インシデント・アクシデントの収集及び分析並びに改善策の立案に関すること
4. 医療事故の原因分析及び対策の立案に関すること
5. 医療安全管理マニュアルの作成及び管理に関すること
6. 医療安全のための人材活用及び職員の継続教育に関すること
7. 医療安全管理に係る病院内各部門との連絡調整に関すること
8. 委員会の庶務に関すること
9. その他医療安全管理に関すること
活動内容 ・毎月0のつく日を「医療安全の日」とし、安全な医療を提供するための標語を提示 ・毎月医療安全便りを発行し、委員会での決定事項などを周知 ・毎月病棟・中央部門へ5Sを含めた巡視活動を行い、問題点についての改善を検討
・全職員を対象にWeb研修を実施 など |
標語・医療安全便り
医療安全推進担当者(リスクマネージャー)
各部署に院長によって任命されたリスクマネージャーを配置しており、役割を決め具体的な活動内容が規定されており、日々の活動のほかリスクマネージャー会議も開催されている。
医療安全推進担当者(リスクマネージャー) 66名
各診療科の代表者
各部門の代表者
病棟次席(看護師長に次ぐ)
医療安全推進担当者(リスクマネージャー)の役割
1. 自部署での職員に対する医療安全対策に関する事項の周知徹底、その他委員会及び医療安全部との連絡調整など
2. 自部署での職員に対するインシデント・アクシデント事例の積極的な報告促進並びにその収集及び分析
3 .自部署における医療事故の原因分析並びに再発防止策の検討及び提言
4. その他、医療安全管理の推進に関する業務
医療安全推進担当者(リスクマネージャー)の活動
1. 自部署で発生したインシデントおよびアクシデントについて、当事者の事故報告書を確認
(第2報の確認)し、医療安全部に報告する
2. 重大な医療事故が発生した場合は、直ちに部門長(師長より看護部)に報告する
3. 発生したインシデント・アクシデントについて情報収集、分析を行い自部署内で解決すべき問題
については、自部署で具体的方策を検討する
4. 他部署との調整、検討が必要な場合は、医療安全部に事例を提示し、問題解決のための具体
的方策などを他部署等と検討する
5. 委員会で決定された事項(医療安全便り)を自部署の職員に伝達する。
6. 自部署での医療安全管理に対する職場点検(部署リスクマネジメントチェック表)の状況、改善
報告を委員会の巡視時に行う
7. 医療安全管理に関する職員の教育、指導を行う
8. 自部署での医療安全に対する意識向上に努める
9. 医療安全研修会に一人2回以上/年に参加できるように呼びかけを行う
10. 医療安全推進週間に参加する
医療安全管理委員会との連携
医療安全部は医療安全管理委員会と連携を密にし、医療安全のための部署として病院内で組織横断的に活動する実行部隊である。医療安全部の活動内容はすべて医療安全管理委員会に報告され、承認を受けたり活動内容を指示される仕組みになっている。
医療安全管理指針
最終更新日:2023/04/13