周術期口腔ケア外来

診療内容・特徴

 近年、口腔疾患は心疾患・糖尿病・誤嚥性肺炎・早産・骨粗鬆症などの全身疾患に影響を与えることが明らかになってきました。そのため口腔ケア(口腔衛生の改善のためのケアや治療)の重要性が高まっています。

 特に周術期において、全身麻酔時の気管内挿管で口腔常在菌を気道へ迷入させる恐れがあり、術後の誤嚥性肺炎などを引き起こす可能性があります。また、術後に絶食となる場合は口から食事をとっている時よりも口腔常在菌が増加するため、感染症を引き起こしやすくなります。

 そのため、当科では、手術や抗がん治療、放射線治療を受けられる患者さんを対象に、口腔に起因する全身的な合併症の軽減を目的として、歯科医師による診察・処置や歯科衛生士による口腔清掃指導・専門的口腔ケア(器械・器具を用いた歯面清掃)を受けていただく専門外来を行っております。

 元々、かかりつけ歯科のある患者さんでは、一度術前にかかりつけの歯科へ紹介させていただく場合もあります。

 また、退院後は地域の歯科医院を紹介し、かかりつけの歯科を持って継続的な口腔ケアを受けていただくことを勧めております。

平成30年度実績:929人

実施光景

 

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診療日時・受診方法

実施場所:歯科口腔外科外来

診療時間:月曜日~金曜日(診療時間内に随時)※完全予約制

・所要時間:1人あたり15分から30分(初診時は30分)

受付場所:歯科口腔外科外来受付

   ※基本的には主治医による依頼箋により受付予約させていただきます。

   ※その他ご相談があればお気軽にお尋ねください。

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最終更新日:2019/07/31