無菌調製業務

 

 
 無菌調製業務は、何らかの原因で口から栄養を摂ることが難しく、輸液によって栄養を補うことが必要になった場合に行われる『TPN(中心静脈栄養法)』を実施するに当たって、その輸液を無菌的に調製する業務です。調製は製剤室内のクリーンベンチ(菌が入らないように作業を行うことのできる装置)で行います。クリーンベンチで輸液を混ぜることで通常より清潔に作業でき、輸液を介したカテーテル感染のリスクを減らすことができます。 ⑦無菌調整業務 

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最終更新日:2020/05/14