〒500-8717 岐阜県岐阜市野一色4-6-1 TEL.:058-246-1111
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病院概要
沿革
当センターは明治42年岐阜衛戍病院として創設。岐阜陸軍病院、国立岐阜病院を経て昭和28年7月岐阜県に移譲され、病床数130床の岐阜県立岐阜病院として開院しました。
昭和28年 7月 | 岐阜県立岐阜病院として開院 | 病床数:130床 |
昭和29年10月 | 総合病院の承認を受ける | 病床数:259床 |
昭和43年 2月 | 救急告示病院に指定 | |
昭和45年 6月 | 特殊放射線棟新築 | |
昭和47年 8月 | 東病棟新築 | 病床数:370床 |
昭和49年 3月 | 厚生省臨床研修病院に指定 | |
昭和58年 9月 | 西病棟新築 | 病床数:500床 |
昭和58年11月 | 救命救急センター開設 | |
昭和63年 3月 | 中央診療・新生児センター棟新築 | 病床数:522床 |
平成 4年 2月 | 特殊放射線棟増築 | |
平成 4年 7月 | 病院医療総合情報システム導入 | |
平成 8年 8月 | 新生児センター3床増床 | 病床数:525床 |
平成 8年12月 | 基幹災害医療センターに指定 | |
平成 9年 4月 | 院外処方箋実施 | |
平成 9年 7月 | 結核病床を廃止し、一般病床に変更 | 病床数:530床 |
平成11年 8月 | クリニカルパス導入 | |
平成11年11月 | 25床増床 | 病床数:555床 |
平成13年 6月 |
病診連携室(平成14年4月より病診連携部に改組)設置 開放型病床(12床)開設 (平成14年1月より27床) |
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平成14年 3月 | (財)日本医療機能評価機構による病院機能評価(Ver.3.1)の認定取得 | |
平成14年 4月 | 女性専用外来開設 | |
平成14年10月 | 医療安全部開設 | |
平成16年 4月 | 新医師臨床研修病院に指定 | |
平成17年 1月 | 地域がん診療拠点病院に指定 | |
平成18年11月 |
岐阜県総合医療センターへ名称変更。 岐阜県立病院医療総合情報システム(電子カルテ)導入 |
病床数:590床 |
平成19年 3月 | ㈶日本医療機能評価機構 病院機能評価(Ver.5.0)の認定取得 | |
平成19年 8月 | 岐阜DMAT指定病院に指定(DMAT:災害派遣医療チームの略) | |
平成19年 9月 | 7対1看護体制を取得 | |
平成20年 2月 | 総合周産期母子医療センターに指定 | |
平成20年 9月 | 地域医療支援病院に指定 | |
平成21年 4月 | DPC(入院包括診療報酬制度)対象病院に指定 | |
平成22年 1月 | 情報交流棟・管理棟改修工事完成 | |
平成22年 4月 | 地方独立行政法人岐阜県総合医療センターへ移行 | |
平成23年 4月 | 患者駐車場500台の整備 | |
平成24年 3月 | DPC医療機関群Ⅱ群(現:特定病院群)の適用 | |
平成24年 4月 | へき地医療拠点病院の指定 | |
平成24年 5月 | (公財)日本医療機能評価機構 病院機能評価(Ver.6.0)の認定取得 | |
平成25年 4月 | PICU (小児集中治療室) 2床稼動 | |
平成25年 7月 | ハイブリッド手術室新設 | |
平成26年10月 | PICU (小児集中治療室) 4床稼動 | |
平成27年 7月 | PICU (小児集中治療室) 6床稼動 | |
平成28年 2月 | 重症心身障がい児病棟(小児医療センター) 完成 | 病床数:604床 |
平成28年 3月 | 重症心身障がい児病棟「すこやか」 運営開始 | |
平成28年10月 | 新生児医療センター改修工事完成 | |
平成29年 4月 |
(公財)日本医療機能評価機構 病院機能評価(3rdG:Ver.1.1)の認定取得 日本小児総合医療施設協議会に入会 |
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平成29年10月 | 救命救急センター改修工事完成(スーパーICU 8床稼動) | |
平成30年10月 | 5階東西病棟再編(5階東:54床→40床、5階西:16床→30床) | |
平成30年12月 | 9階西病棟に感染症専用病床(2床)設置 | |
令和元年 9月 | 重症心身障がい児施設「すこやか」4階(16床) 稼働 | 病床数:620床 |
令和2年 6月 | 「事件現場医療派遣チーム(IMAT)」の運用に関する協定締結 | |
令和2年 7月 |
総合サポートセンター運用開始 NICU (新生児集中治療室) 増床 (12床→15床) |
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令和2年 8月 | 看護師特定行為研修指定研修機関認定 | |
令和5年 1月 | 医療総合情報システム(電子カルテ)を全面更新 | |
令和5年 3月 | (公財)日本医療機能評価機構による病院機能評価(3rdG:Ver.2.0)の認定取得 |
※「病床数」は許可病床数。 (令和5年4月1日現在) |
センターの構成
センター平面図
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敷地面積
岐阜市野一色4丁目6番1外で約86,077平方メートルです。(山林含む)
(令和5年4月1日現在) |
建物延べ面積
約66,129平方メートルです。
(令和5年4月1日現在) |
診療体制
標榜科目(40)
内科/腎臓内科/血液内科/糖尿病・内分泌内科/疼痛緩和内科/感染症内科/精神科/
脳神経内科/呼吸器内科/消化器内科/肝臓内科/循環器内科/小児科/小児循環器内科/
新生児内科/外科/消化器外科/乳腺外科/疼痛緩和外科/整形外科/形成外科/
脳神経外科/呼吸器外科/心臓血管外科/小児外科/小児脳神経外科/小児心臓外科/
皮膚科/泌尿器科/産婦人科/眼科/耳鼻咽喉科/リハビリテーション科/放射線科/
歯科口腔外科/麻酔科/病理診断科/臨床検査科/救急科/小児救急科
(令和5年4月1日現在) |
専門外来(38)
膠原病・リウマチ内科外来/脂質異常症・FH外来/メタボリックシンドローム予防(肥満)外来/糖尿病透析予防・生活指導外来/もの忘れ外来/不整脈外来/心雑音・弁膜症外来/ペースメーカー外来/禁煙外来/心臓リハビリテーション外来/脚外来/TAVI外来/心原性脳梗塞精査外来/睡眠時無呼吸外来/血管外来/腹膜透析外来/脊椎外来/手の外科外来/リウマチ外来/骨粗鬆症外来/稀少難治性皮膚疾患・難治性慢性皮膚疾患(学童)外来/周術期外来/痛み外来/緩和ケア外来/漢方外来/周術期口腔ケア外来/顎関節外来/小児脳波外来/小児腎臓外来/小児アレルギー外来/小児発達外来/小児発達・重症心身障害児外来/フットケア外来/スキンケア外来/化学療法外来/慢性心不全看護外来/がん看護外来//助産師が関わる外来
(令和5年4月1日現在) |
病棟(17)
■一般病棟 (11)… 5階西・6階~10階 各2病棟
■心臓血管センター ( 1)… 5階東
■母とこども医療センター ( 3)… 4階西(NICU 15床・GCU 25床)・4階東(MFICU 6床)
■小児医療センター ( 1)…3階東(PICU 6床)
■救命救急センター ( 1)… 3階西(ICU 8床)
■重症心身障がい児病棟( 1)… すこやか棟3階、4階
施設環境
患者さん中心の施設整備
・全てのベッドに窓を配置し、プライバシーやゆとりに配慮した個室的多床室
・一病棟40床とし、患者さんとのふれあいを大切にしたゆとりのある病棟計画
・トイレ、シャワーを備えた個室の増設
・本館には診療部門、既存棟には管理部門、医療情報管理部門を配置
・診療室ドアを設置、声が聞こえないようにプライバシーに配慮した外来診察室
・患者さん、見舞客専用エレベーターの設置
・ユニバーサルデザインへの対応
癒しの環境
・金華山・八幡山を一望できる病棟配置
・敷地内禁煙
・院内コンサート等、催し物が開催可能なエントランスホール
医療機能・看護効率の向上
・高度医療機器を中央集中管理型とし、効率的運用を確保
・物品搬送システムを導入、効率的な物品管理システムを構築
・日帰り手術の増加を見込んだ外来手術回復室の設置
・看護動線を短くして、看護効率を高めた病棟計画(1看護単位40床)
・廊下幅、病室入口を広くし、ベッド搬送の容易化
・職場環境の向上と疲労による医療事故を防止するため、スタッフ休憩室、仮眠室等を確保
・地域医師会との連携、病病連携、病診連携、開放型病床設置
・今後の地域医療の変化に対応するため、病診連携部や地域医療部の機能拡充
・安全で良質な医療提供のために、診療録管理部や医療安全部の設置
許可病床数
一般:620床
(令和5年4月1日現在) |
職員数
・職員数(非常勤を含む) | 1,704人 | |
内訳 | ||
医師(歯科医師含む) | 219人 | |
臨床研修医 | 32人 | |
看護師 (助産師・准看護師含む) |
850人 | |
その他 | 603人 | |
(令和5年4月1日現在) |
臨床倫理指針
1. 患者さんの人権、意思を尊重し、有益かつ公平な医療を行います。
2. 治療方針の十分な説明と同意に基づいた医療を行います。
3. 患者さんの個人情報を保護し、医療者の守秘義務を遵守します。
4. 治療にかかわる法令を遵守し、ガイドラインに準じた医療を行います。
5. 院内の各種委員会(倫理委員会、治験審査委員会、臓器提供委員会など)の審議結果に
基づいた医療を行います。
環境方針
岐阜県総合医療センターは、健康・医療に直接関わるものとして、これまで以上に環境の保全に努めるとともに、豊かで、快適で、健康によい環境を積極的に創り出すように努めます。
そのため、医療の実施、物品の購入、施設の維持管理等の活動に際し、次に掲げる事項を率先して実施します。
1.省エネルギー・省資源の推進
2.廃棄物の減量化、リサイクルの推進
3.環境に配慮した物品の購入の推進
4.施設・設備の安全性の確保、汚染予防及び医療環境の快適性の推進
5.周辺環境との調和を図り、省エネルギー・省資源に配慮した病院整備の推進
■岐阜県総合医療センターは、環境に関する法令その他合意事項を遵守します。
■岐阜県総合医療センターは、環境汚染を早期に予測し、予防に努めます。
■岐阜県総合医療センターは、この環境方針を実効あるものにするため、職員及び関係事業者等に周知するとともに、患者さんをはじめ一般の方々にも公表し理解いただくよう努めます。
当センターのロゴマークについて
ロゴマークを2016年1月8日に制定しました。
目的
職員の連帯感の醸成と、患者さんにより一層親しみをもっていただくことを目的としています。
コンセプト
岐阜県と総合(General)のイニシャル「G」をモチーフとしています。3つの円弧は「医療従事者」「患者」「地域の医療機関」との信頼関係を意味し、円が安全で良質な全人的医療の提供を象徴しています。橙色は医療に対する情熱、緑色は再生、薄青色は安全・安心、濃青は新しい医療の創造をイメージしています。
当センターロゴマークの使用について
岐阜県総合医療センターの職員以外の方は、原則としてロゴマークを使用することはできません。ただし、以下の場合には使用することができます。
1 ロゴマークを使用して岐阜県総合医療センターホームページにリンクさせる場合。
2 岐阜県総合医療センターが共催又は参加する行事や、後援、協賛、協力等を行う事業・
行事において製作する資料や物品に、岐阜県総合医療センターが共催等を行うことを、
ロゴマークを用いて表示する場合。
3 その他、岐阜県総合医療センターの広報活動に有用な場合であって、岐阜県総合
医療センターがその使用を認めた場合。
2及び3の場合に使用を希望される方は、当該事業の担当部署又は総務課管理調整担当まで
ご相談ください。
1の場合は、連絡は不要です。下のバナー画像をご利用ください。
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最終更新日:2023/07/27