各種ご案内

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初診受付時間

月曜日〜金曜日8:30〜11:00
休診日:土曜・日曜・祝日
年末年始(12月29日〜1月3日)

交通案内

駐車場約500台完備
岐阜バス(JR岐阜15番乗り場、名鉄岐阜6番乗り場)

病棟薬剤師業務

病棟業務の写真

当センターでは、全ての病棟のナースステーションに薬剤師が常駐して、患者さんや医療スタッフからの薬に関する質問にその場で対応しています。また、入院患者さんが持参された薬の確認や投与前の薬の種類や量、2つ以上の薬を使用する場合の相互作用のチェック、薬物の血中濃度から薬の最適な投与量の提案(TDM)なども行っています

各病棟の担当者が、入院時に持参された薬や過去の服薬状況、副作用・アレルギーなどを確認のためお伺いします。また、入院中に使われる薬の説明や体調変化の確認にもお伺いしています。お薬のことで気になることや気になる体調変化などがあれば、気軽にご相談下さい。

外来薬剤師業務

外来写真(サポートセンター面談中)

平成24年に開設した外来薬剤センターは、令和2年7月より総合サポートセンター内に移動しました。外来薬剤センターには担当薬剤師が常駐し、外来診療で入院が決まった患者さんと面談を行い、通院中の医療機関やかかりつけ薬局、投薬内容、副作用歴、アレルギー歴等を伺い薬に関する情報を収集しています。

入院前に病棟担当の薬剤師と情報を共有することで、入院後の薬物治療が安全かつスムーズに行われるように取り組んでいます。
また、入院前に「薬が多い」や「飲みにくい」など薬の困りごとを伺い、入院後に主治医と相談して対応する「ポリファーマシー※」にも取り組み、その情報をかかりつけ薬局へ送付することで病院薬剤師と薬局薬剤師が情報共有する「薬薬連携」も行っています。

  • 「ポリファーマシー」とは多くのくすりを服用しているために、副作用を起こしたり、きちんとくすりが飲めなくなったりしている状態をいいます。

手術室薬剤師業務

手術室写真(調製中)

病棟に加えて、手術室にも薬剤師を常駐し業務を行っています。手術室では、特殊な薬の管理や麻酔科の先生と一緒に手術で使用する薬の調製及び管理を行っています。また、術中にも薬剤師が立会い使用薬剤のダブルチェックや、バイタル等を基に使用提案等を行っています。薬の専門家として他職種と連携し、安全かつ有効な薬物療法の実施に貢献しています。

医薬品情報管理業務

医薬品情報室写真(DI)

医薬品情報担当は、当センターで扱われている医薬品(約2,300品目)の情報を管理し、薬剤師はもとより、医師、看護師等の医療スタッフからの質問に対応できる体制を整えています。また、定期的に薬剤センターで研修会を開催し、職員の知識向上に努めています。

当センターでは電子カルテから添付文書情報を確認できる医薬品情報一元管理システム(JUS-DI)を導入しています。情報は定期的に更新され、ほぼ最新の添付文書情報を入手できる体制となっています。また、インタビューフォーム、製品情報概要など医薬品に関する情報の収集・整理を医薬品情報室が担当し、必要な情報が迅速に入手できる体制が整っています。

DI(Drug Information)ニュースを作成し、院内ネットワークを通して配信を行います。DIニュースは定期便と臨時便があり、定期便は月2回、臨時便は適宜発行しています。定期便では医薬品・医療機器安全情報や、薬に関する身近な情報を提供し、臨時便では添付文書が改訂されたもののうち、警告・禁忌・併用禁忌などの重要な情報が改訂された医薬品について情報提供を行っています。

緊急安全性情報・安全性速報の提供(随時)

「緊急安全性情報」は、医薬品使用による死亡例や重大な副作用等、緊急に安全対策上の措置をとる必要がある場合に発出される情報のことです。厚生労働省が製薬企業に「緊急安全性情報」の発出を指示した際に報道発表が行われます。情報を入手次第、院内への周知を図ります。

無菌調製業務

無菌調製写真(TPN)

無菌調製業務は、何らかの原因で口から栄養を摂ることが難しく、輸液によって栄養を補うことが必要になった場合に行われる『TPN(中心静脈栄養法)』を実施するに当たって、その輸液を無菌的に調製する業務です。調製は製剤室内のクリーンベンチ(菌が入らないように作業を行うことのできる装置)で行います。クリーンベンチで輸液を混ぜることで通常より清潔に作業でき、輸液を介したカテーテル感染のリスクを減らすことができます。

がん医療・抗がん剤調製業務

抗がん剤治療(化学療法)は、がんの種類により、適切な薬剤の組み合わせ・投与量・投与間隔などが、治療計画(レジメン)として定められています。当センターで使用されるレジメンは、全て院内の専門委員会で安全性、有効性が検討されていますが、薬剤センターでは平成23年度に、患者さん個々の治療内容をチェックする鑑査システムを導入しました。担当薬剤師がこのシステムを使用して、化学療法が行われる全ての患者さんの抗がん剤の投与量、投与間隔、血液検査値などを確認して、適正な治療に貢献しています。

抗がん剤は周囲への放出・飛散を防ぐ必要があるため、薬剤センターでは平成16年度から専用の設備(安全キャビネット)を使用して、患者さんに投与する注射抗がん剤の調製を開始しました。さらに、平成23年度からコンピュータによる調製支援システムを導入し、より安全・正確な抗がん剤調製が可能となりました。このようにして薬剤師は、患者さんにも医療従事者にも安心で安全な化学療法の提供に努めています。

当センターでは外来及び入院で抗がん剤治療を受ける患者さんに、それぞれ化学療法担当及び病棟担当の薬剤師が治療スケジュールや起こりうる副作用を分かりやすく説明しています。また、患者さんの症状の変化をお聞きして、副作用の早期発見に努めています。必要があれば、患者さんの症状を担当医に報告して、医師や看護師と共に副作用対策や治療内容の変更を検討します。このように、薬剤師も医療チームの一員として、患者さんが有効かつ安全な化学療法を受けられるための支援を行っています

監査業務写真
調製中写真

調剤業務

入院・外来患者さんの調剤業務を行います。医師が発行した処方せんに基づき、入院及び外来患者さんに使用されるお薬を調剤、鑑査しています。薬剤師は他の薬と飲み合わせ(相互作用)がないか、患者さんの検査値等を確認して用法、用量が正しいかを確認しています。また、お薬窓口では、患者さんの副作用歴、アレルギー歴を確認し薬の使用方法や、特に注意が必要な副作用等を説明してお薬をお渡ししています。また、患者さんに安心して安全にお薬を使用していただけるように相談にも応じています。
当センターは電子カルテと連動した処方鑑査支援システム、錠剤自動分包機、散薬鑑査システム、薬袋印字システム等の調剤支援システムを導入しており、安全で正確かつ効率的に業務が行える体制となっています。

俯瞰した調剤室写真
バーコードリーダー写真

注射薬調剤業務

注射薬調剤は医師がオーダした処方箋に従い、注射薬自動払い出し装置も使用して、患者さん毎、1回分毎に注射薬をセットし病棟や外来などに払い出しを行っています。
薬剤師は処方箋の内容をチェックし、注射薬の投与量、投与時間や配合変化、投与方法などが適正であるかどうかなどを鑑査して払い出しを行います。

ユニプル写真
俯瞰した注射室写真

製剤業務

製剤業務は、治療を行う上で必要でありながら市販されていない薬や剤形について調製を行います。当センターでは専用の製剤室を設けており、分析用電子天秤などの設備を用いて製剤を行っています。
当センターで取り扱う院内製剤は点眼、点鼻、軟膏、消毒薬、検査用薬など多岐にわたります。
院内での製剤にあたっては、院内で科学的、倫理的な妥当性を十分に検討した上で行います。また、実際に使用される患者さんに十分な説明と同意を得た上で使用しています。