薬剤部長挨拶
薬剤部門のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
医療技術の進歩や社会構造の変化により、私たちを取り巻く医療環境は今も大きく変化し続けています。2040年には団塊ジュニア世代が高齢期を迎え、これまでに経験したことのない超高齢化・人口減少社会が本格化します。地域医療の需要はますます多様化し、医療機関には柔軟かつ持続可能な体制づくりが求められています。
当薬剤部門は、2010年の独立行政法人化以降、高度急性期病院としての役割を果たすべく、人員体制の強化と業務の高度化を進めてきました。病棟薬剤業務、チーム医療、外来化学療法、感染対策、災害医療、周術期業務など、薬剤師が担う領域は年々拡大し、求められる専門性も高まっています。近年は、DXの推進や働き方改革、地域連携の強化など、新たな課題にも積極的に取り組んでいます。
これからも、既成概念にとらわれることなく、変化し続ける医療環境を的確に捉えながら、患者さんにとって最適な薬物療法を提供できるよう、薬剤部一同、研鑽と挑戦を続けてまいります。
本ホームページでは、当院薬剤部の業務内容や人材育成の取り組み、チーム医療での活動などを紹介しています。私たちの思いや日々の取り組みが、少しでも皆さまに伝われば幸いです。
2026年4月(令和8年)薬剤部長 平下 智之
スタッフの紹介(令和6年4月現在)
薬剤部長
平下 智之
副部長
井上 壽江
薬剤部の人員(令和8年2月現在)
| 常勤薬剤師 | 50人(うち治験管理部兼務1人) |
|---|---|
| 医療助手 | 9人 |
薬剤部概要
薬剤師は、薬の専門家として医師や看護師等の医療スタッフと連携を取りながら、すべての患者さんに安全に安心して効果的にお薬を使用していただけるように、お薬にかかわる様々な部門で業務を行っています。
岐阜県総合医療センターでは、平成24年4月から薬剤部を薬剤部門として位置づけ、従来の医薬品の取扱いを主とした中央業務とコミュニケーション主体の業務を明確化し、それぞれが密に連携してお薬の調剤、患者さんへのお薬の説明、医薬品情報の収集・評価と提供、医薬品管理、製剤、抗がん剤の無菌調製などの業務を行っています。
また、平成24年度から全病棟と外来薬剤センターに薬剤師が常駐し業務を行っています。病棟担当の薬剤師は入院中に患者さんを訪問し、使用しているお薬の説明やお薬の効果が得られているか、副作用は生じていないかなどの確認を行い、患者さんが安心して薬物治療を受けられるようサポートしています。そして、外来薬剤センターでは、入院予定の患者さんに通院中の医療機関やかかりつけ薬局等を確認し、患者さんが使用しているお薬の内容や、副作用歴、アレルギー歴などの情報を入院前に必要に応じてその医療機関や薬局に確認します。その後、病棟担当の薬剤師と情報を共有し、入院後の薬物治療を安全かつスムーズに行えるように取り組んでいます。これらの業務を通して、薬の安全性と有効性の確保に努めています。










