中央放射線部

組織概要

2課6担当

スタッフ紹介

役職 主任部長・中央放射線部部長
氏名 梶浦 雄一

 

             
 

役職 副部長兼診療支援画像センター技師長
氏名 臼田 繁夫

 

役職 高次元放射線治療センター技師長
氏名 奥田 吉彦

 

役職 診療支援画像センター副技師長
氏名 太田 三恵子

   
 

役職 高次元放射線治療センター副技師長
氏名 山口 博司

 

職員構成

常勤診療放射線技師 39名 (男25名 女14名)

非常勤診療放射線技師 1名

非常勤検査補助職員 2名

非常勤事務職員 3名

 

施設認定

マンモグラフィ検診施設画像認定施設
日本放射線腫瘍学会認定施設

 

認定資格

第1種放射線取扱主任者 2名

第2種放射線取扱主任者 1名

検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師 6名

救急撮影認定技師 2名

核医学専門技師 1名

X線CT認定技師 2名

磁気共鳴専門技術者 1名

医学物理士 2名

医療情報技師 2名

放射線治療専門放射線技師 2名

放射線治療品質管理士 2名

放射線管理士 5名

放射線機器管理士 3名

臨床実習指導教員 1名

シニア診療放射線技師 1名

アドバンス診療放射線技師 1名

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理念と基本方針

中央放射線部 理念

 県民の健康保持に必要な放射線医療技術・画像医療技術を提供するようにつとめるとともに、
県内施設の中央放射線部の模範となるよう努力します。

中央放射線部 基本方針

1 患者さんに「おもいやり」を持って接する。

2 患者さんの人権を尊重し、インフォームドコンセントを実践する。

3 基本技術を確実におこなう。

  確立した技術を、手順に従い質の高い結果を提供する。

4 最新の知識・技術の習得をおこなう。

  日進月歩の医療機器・医療技術を習得し、患者さんにより高度な医療を提供する。

5 チーム医療を実践する。

  医師・技師・看護師等多職種との連携をとり、きめ細かな医療を提供する。

6 医療機器管理に責任を持つ。

  放射線関連機器の性能維持と安全性を確保する。

7 放射線被曝の低減に努める。

  患者さんの医療被曝の低減および医療従事者の被曝低減を図る。

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血管撮影装置

血管撮影室

 FPDと高いデジタル画像処理技術により脳血管領域、腹部血管領域といったそれぞれの検査、治療に最適化された画像処理を行うことで被爆を抑えて短時間に手技を行うことが出来ます。

心臓血管撮影室

 心臓血管センターに、バイプレーンのFPDを備えた心臓血管撮影装置2台が稼働しており、心臓血管の検査、治療を行っています。さらにCardiolabo、EnsaiteVelocity、CryoConsoleを使用したカテーテルアブレーション治療を行っています。

ハイブリッド手術室

 当院では平成25年7月よりハイブリッド手術室が稼働しています。

 ハイブリッド手術室ではカテーテルによる検査や治療と外科的な手術が同時に行うことができ、主に大動脈瘤の治療や、ペースメーカーの植込み、足の血管の狭窄を拡張する治療などを行っています。

 

      

   血管撮影装置(フィリップス・ジャパン)         心臓血管撮影装置1(フィリップス・ジャパン)

   Allura  Xper  FD20/15                                         Allura  Xper  FD10/10

 

      

   心臓血管撮影装置2(フィリップス・ジャパン)     ハイブリッド手術室(シーメンスヘルス)

   Allura  Xper  FD10/10                                         Arris  Zee  ceiling

 

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CT撮影装置

 当院では、東芝メディカルシステムズ社製X線CT装置2台(Aquilion64(※①)、AquilionPRIME(※②))と、新しく平成28年3月よりシーメンス社製2管球搭載型X線CT装置1台(※③)が稼働しています。新しく導入された2管球搭載型X線CT装置は、従来のCT装置よりも高い分解能、高画質、被曝低減が可能です。新しい技術を活かしたCT検査としてDual Energy Imaging(1回の撮影で2つの異なるX線エネルギーを用いて作成した画像)があり、これにより血流の灌流状態を画像化し、尿路結石の成分を推測することが出来るようになりました。また、心臓検査では冠動脈の動きを抑えた高画質な画像の取得のみならず、心筋の血流状態を含んだ包括的な検査が可能になりました。今後も装置の特性を活かして、さらなる最先端な検査を提供していきます。

   

※① キャノンメディカル
Aquilion64

※② キャノンメディカル
AquilionPRIME

 
※③ シーメンスヘルスケア
SOMATOM Definition Flash
 

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RI検査装置

PET/CT装置1台 SPECT装置2台 D-SPECT カーディアックスキャナー1台

   

PET/CT装置(シーメンスヘルスケア)
Biograph  Vision

SPECT装置(フィリップス)
Bright  View  XCT

SPECT装置(GEヘルスケア)
Discovery  NM/CT670  DR
D-SPECTカーディアックスキャナーシステム
(Spectrum  Dynamics  Medical  社)

 

PET/CTで行える事

 「がん細胞は正常の細胞に比べて多くのブドウ糖を取り込む」という性質を利用し、そのブドウ糖にフッ素18という微量の放射線をくっつけた薬を体内に注射します。がん細胞は正常な細胞より多くの放射線を取り込む為、カメラで撮影してがん細胞の位置や大きさや進行の度合いをしらべます。

 この検査はほぼ全身をみることができ、転移や再発の発見に有用です。

X線CT組合せ型SPECT装置で行える事

 核医学装置(SPECT装置)は、ごく微量の放射線医薬品を使用して病気を診断する〔核医学検査〕を行う装置です。体内に投与された放射線医薬品の分布を画像に、数値化して病気の診断、血流や代謝などの機能情報を捉えることができます。また、検査に使用される放射線医薬品の半減期が短いため、被ばくも少なく、苦痛も少ない低侵襲の検査です。

 今回、CT装置の機能を併せ持つことにより、SPECT装置による生体の機能情報とCT装置による形態情報を一度に検査することができ、双方の画像を融合させることにより診断能の向上が期待できます。

 CT装置にはASiRを搭載していることで、画質の改善と低被ばくを実現させます。

 【用語解説】

 SPECT(Single photon emission computed tomography)単一講師放射断層撮影:体内に投与された放射性同位体から放出されるガンマ線を検出し、その分布を断層画像にしたもの。

 ASiR (Adaptive Statistical Iterative Reconstruction):逐次近似法を応用した新しいCT画像再構成技術、これを使用することにより分解能を損なうことなく画像ノイズを大幅に低減した画像が得られる。ASiRを使用した効果的な利用法 ①低ノイズ・高画質 ②被ばく低減と画質維持 ③高分解能画像

D-SPECTカーディアックスキャナーシステムの特徴

 心臓検査に特化した半導体SPECT装置で、従来のSPECT装置より、感度・分解能に優れているため、以前の半分程度の時間で撮像でき、高画質の画像を得ることができます。
 そのため、放射性医薬品の投与量を減らすことも可能で被ばくも軽減されます。

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MRI撮影装置

 当院では、GEヘルスケア社製MR装置2台(静磁場1.5T MR装置(※①,②)と新しく平成28年3月よりフィリップス社製MR装置1台(静磁場3.0T MR装置(※③))が稼働しています。導入された最新鋭の3.0T MR装置は、非常に高い強度なマグネットと最新技術となるデジタルコイルを搭載したことで画質をさらに飛躍させることができました。これにより、動きの速い心臓でも的確に画像として捉えることができ、形態・機能情報を解析した精度の高い検査が実現できます。重症心身障がい児施設をはじめ各センターの臨床機能を支える最新アプリケーションも充実して、今まで以上に臨床診断に有用な精度の高い検査を実現していきます。

   

※① GEヘルスケア
SIGNA HDxt 1.5T

※② GEヘルスケア
SIGNA EXCITE HD twinspeed Expanded 1.5T

 
※③ フィリップス・ジャパン
Ingenia3.0T CX Quasar Dual
 

 

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結石破砕装置

 衝撃波を体外から照射して泌尿器系(腎、尿管等)消化器系(胆のう、総胆管、膵臓)の結石を非観血的に破砕治療します。当院の装置は、電磁誘導式にて衝撃波を発生します。

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一般撮影装置

 当院では画像処理をデジタルにすることにより、レントゲンフィルムを無くしました。これにより有限な資源の有効利用と患者さんの放射線被曝低減、検査待ち時間の短縮が可能となります。

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X線テレビ撮影装置

 当院では、長尺撮影機能を持った島津製作所社製TV装置 SONIALVISION(※①)、泌尿器系専用機シーメンスヘルスケア社製 UROSKOP(※②)と新しく平成31年1月よりCアームを搭載したキャノンメディカル社製 Ultimax-i(※③)が稼動しています。
 新しく導入されたCアーム搭載型TV装置は、 17inch×17inch の大型平面検出器(FPD)を搭載することにより多方向からの大視野で高精細な検査ができます。また余分なX線を除去するフィルタを搭載しているので、画質を落とすことなく被ばく線量を抑えた検査をおこなえます。
 消化器、肝胆膵、呼吸器、泌尿器、整形領域など、幅広い検査および、治療に対応しています。

    島津製作所         SONIALVISION safire 17

    シーメンスヘルスケア   UROSKOP

    キャノンメディカル     Ultimax-i


 

  

    ※① 島津製作所        ※② シーメンスヘルスケア    ※③ キャノンメディカル
    SONIALVISION safire 17         UROSKOP                                Ultimax-i

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放射線治療装置

 悪性または良性の腫瘍に対して、高エネルギーの放射線(X線、電子線)を照射し治療するための装置です。

治療の概要

 初めに放射線治療計画を行います。放射線治療専用のCTシミュレータ装置にて治療部位のCT撮影を行い、放射線治療計画装置にて3次元治療計画を策定していきます。完成した治療計画は全て線量検証(計算または実測)を行い投与線量の確認を行っています。

 放射線治療は画像誘導装置による位置確認を行い、呼吸性移動を考慮する場合には呼吸状態を監視する装置(RPM)を使用した呼吸同期照射が可能です。

治療装置の管理

 始業点検を行い装置状態確認、線量確認、画像誘導装置精度確認など行います。また、年間点検計画を作成し装置の品質確認試験を行っています。また、線量計は年1回、治療装置の出力測定は3年に1回、外部評価を受けています。

放射線治療装置構成

治療装置                 :VARIAN Clinac21EX       ・・・※①
                120MLC 40×40cm 5mm leaf  ・・・※②

CTシミュレータ             :東芝 AsteionSuper4       ・・・※③

治療計画装置              :VARIAN Eclipse Ver13.5

治療データ管理システム:VARIAN ARIA Ver13.6

画像誘導装置              :EPID・OBI・CBCTの3系統搭載

呼吸同期装置              :RPM

RIS                             :富士通HOPE/DrABLE

フィルム検証装置         :DDシステム

3D水ファントムシステム:Blue Phantom           ・・・※④

セラピーQAツール    :SUN NUCLEAR
                1220型 ArcCHECK        ・・・※⑤

 

※① VARIAN  Clinac21EX
X線:4・10MV
電子線:4・6・9・12・16MeV
EPID・OBI・CBCT搭載

 

※② 120MLC
最大照射野40×40cm 
中心部は5mm leaf
外側部10mm leaf

     
 

※③ 東芝
AsteionSuper4
Gantry自走式CT

 

※④ 東洋メディック
3D水ファントムシステム
Blue Phantom

※⑤ SUN NUCLEAR
セラピーQAツール
1220型 ArcCHECK

 

日本腫瘍学会認定施設

2019​年取得

 

医用原子力技術研究振興財団
治療線量出力測定実施証明書

3年に1回実施

 

医用原子力技術研究振興財団
治療用線量計校正証明書

毎年実施

 

 

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乳房撮影装置

 当院の乳房撮影装置は、フラットパネル搭載型デジタルマンモグラフィ装置を使用しています。この装置を使用して乳房の中の乳腺組織を写し出すことで、乳がんを早期に発見することができます。また、病変を確認しながら組織を採取するマンモトーム生検も行っています。これらの撮影はマンモグラフィの専門知識と技術を習得した資格を持つ女性技師が担当し、読影は正確に診断できる認定医師が携わっており、厳しい条件を通った認定施設でもあります。

FUJI メディカル
AMULET f

ジョンソン・エンド・ジョンソン
マンモトムシステム

マンモグラフィー検診
施設画像認定証

 

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骨塩量測定装置

 骨塩測定装置は、骨粗鬆症の診断、治療の経過観察などに用いられています。この装置は、DEXA法(Dual Energy X-ray Absorptiometry)にて、腰椎もしくは大腿骨の骨密度を測定します。 DEXA法とは2種類の異なるエネルギーのX線を検査部位に照射し、その吸収値の差により骨密度を算定する方法です。

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歯科撮影装置

 当院が導入しているパントモ装置はパントモ撮影、セファロ撮影、CT撮影も可能なAll-in-one タイプの装置です。パントモ撮影では全額自動焦点補正機能により従来の装置に比べ歯冠部から歯根部までピントの合った撮影が可能です。またCT撮影じにはX線の入射角度を変えることにより画質を改善させています。

     

 モリタ                                  株式会社モリタ ホームページ引用
 Veraview X800

 

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最終更新日:2019/07/01