小児腎臓外来

診療内容・特徴

当科の診療内容

 学校検尿や健診で指摘された尿所見の異常をはじめ、慢性・急性糸球体腎炎・ネフローゼ症候群、急性腎不全、慢性腎不全(保存期腎不全)などの腎臓内科的疾患から、尿路感染症、水腎症、腎尿路奇形、神経因性膀胱などの泌尿器科的疾患までを診療しています。

腎疾患診断やフォローのための腎生検、腎尿路精査のための造影検査や腎シンチなどを行っており外科的な処置が必要な場合には適切な施設への紹介も可能です。
 

診療実績

【外来経過観察中の患者数(令和5年4月現在)】

ネフローゼ症候群 : 約85例、慢性糸球体腎炎 : 約70例、尿路感染症・水腎症 : 約120例、
神経因性膀胱 : 約50例

慢性糸球体腎炎 :行っている治療
            カクテル療法・ステロイドパルス療法・血漿交換

腎生検 :令和2年:14例 令和3年:20例 令和4年:17例

その他行っている検査 腎シンチ(DTPA、DMSA) 約30例/年、VCUG:約50例/年   など

当科はNCKiDs プロトコールに参加しています                      https://www.nagoya2.jrc.or.jp/kidney-center/syounikannzouka/

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診療日時・受診方法

診療時間 毎週金曜日 午後14001630 (松隈)

        毎週水曜日 午後14
001630 (湯澤)

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最終更新日:2023/07/26